病院へ手術室へ

と言っても患者としてではなく、看護体験実習の生徒引率という事で某病院へ。引率とはいっても病院側で全て進行してくれるので、出席確認ぐらいで済みました。(例えば教育実習に実習生以外の大学側の人がずっといたら現場はやりにくいように)変に存在感を出すのも失礼な話ですしね。
その中でたまたま手術室(「しゅじゅつしつ」って言い難い)の中を見学させて頂きまして。当日は手術の予定が無かったので「現場」は見ませんでしたが、普通ではまず見る事ができない環境なので、ある意味役得というか、貴重な経験を。どことなく緊張感があり、案内してくれた女性の看護士さんが格好よかったです。
他の実習の最中は(仕事中でもあるし)変に居たら迷惑になるかなと思い、特に見まませんでしたが、最後の話し合いの時間のときの生徒の表情や発言からは「充実」の2文字を感じました。
個人的にも、別の職場ではあるけれど共通する要素や生かせる部分の話が聞けて良かったです。「相手の表情から感じる」(観察力)、「相手の立場になって考える」…などなど。知らず知らずのうちに疎かになりがちな所だけれども、自分に余裕がないときこそ意識的に気をつけたいものです。