テープの山、ラジオの山

cchi2006-01-21

押入れの奥に眠っていたテープの山を漁って来ました。
こうやってみると、かなり数があるなぁ…三桁はあるよ。
中身は学生時代に聴いていたラジオを録音したもので、
福山雅治オールナイトニッポン(2部時代のも含む)と、
伊集院光深夜の馬鹿力(2001年ごろ)のがほとんどで。
福山雅治西川貴教の1部2部、4時間ぶっ通しのときのや、
あと篠原美也子の最終回と、その1回前のもあります。


高校生の頃は携帯電話などなかったし、
下宿先にゲーム(当時はスーパーファミコン)をもっていくのは
ゲームをやりすぎるだろうとの理由で親から禁止されていたので、
下宿にいるときは深夜ラジオが一番の娯楽でもあり、友達でもあり。
深夜ラジオを聴くために(それに合わせて)夜に勉強していたりで。
そんな、ながら勉強ゆえ、受験がそれほど苦痛には感じませんでした。
(受験させる今の方が精神的には疲れます)
かといって「もし今戻れるなら戻りますか?」と問われると…。
う〜ん、どうでしょうね。何とも言えないかも。


今、改めて聞いてみても、面白さは不変で。
この90年代中頃〜20世紀末に、高校生を過ごせたのは幸運だったかも。
さすがに保存状態がよろしくないので、徐々にMDに移そうと思います。


ラジオは声のみのメディアゆえ、独特の世界があり大好きです。
この先、どんなにネットなり何なりが発展されたとしても、
個人的には残って欲しいメディアです。